ビックカメラグループの株式会社ラネット(本社:東京都豊島区、以下ラネット)は、同社が提供するネットワークカメラサービス「キヅクモ」を、先週東京ビッグサイトで開催されたバックオフィス部門向け業務効率化の総合展示会『バックオフィスWorld』に出展しました。
ネットワークカメラでバックオフィスの課題解決を提案
今回の展示会では、AI分析機能を搭載したネットワークカメラ「キヅクモ」を展示し、バックオフィス業務における課題解決への具体的な活用方法を紹介しました。オフィスでの導入を検討する来場者からは、従業員の視点でのカメラの見え方に対する懸念も寄せられましたが、防犯だけでなく「従業員を守り、業務改善に貢献する新たな価値」に気づかれる方も多くいらっしゃいました。
特に、既存のカメラ映像を確認しようとした際に映像が記録されていないという課題が発生するケースがある一方で、キヅクモは異常発生時に能動的な通知が可能である点が高く評価されました。これにより、重要な瞬間を見逃すことなく、迅速な対応が可能となることをご理解いただきました。
マーケティング機能を活用し3日間のデータを算出
ブース内ではキヅクモカメラを設置し、前回の展示会で好評を博したキヅクモのマーケティング機能を用いて、3日間のリアルなデータを計測しました。
■3日間の来場者数
・ブース前通行者数:のべ15,808名
・ブース内ご案内数:約950名(通行者の約6%)
※リードスキャナーベース
※リードスキャナーで抽出
※リードスキャナーで抽出
※リードスキャナーで抽出
■人数カウント
人数カウントは出入口など、指定した場所を通過した人数をカウントする機能です。
ブース正面に仮想ラインを引き、通行数を測定しました。
分析結果から、特に13時~15時の時間帯に通行人数がピークとなる傾向が判明しました。このデータを基に、展示会期間中はリアルタイムでスタッフの配置を最適化し、効果的な接客を実現しました。
屋外防犯ニーズに応える新製品「ADC-V729」を初公開
さらに、増加する太陽光発電施設や建設現場での資材盗難対策として、2025年1月21日より提供を開始した投光ライトカメラ「ADC-V729」を今回の展示会で初公開しました。
来場者からは、
「この明るさなら不審者対策に効果的だ」
「インパクトが強く、設置するだけでも威嚇効果がある」
といった高い関心と好評の声が寄せられ、屋外施設における防犯需要の高まりを実感する機会となりました。
https://www.youtube.com/watch?v=TAiZrrzcpxQ
■会社説明
【会社名】株式会社ラネット
【サービスサイト】https://kizukumo.com
【代表者】代表取締役社長 中川 景樹
【所在地】東京都豊島区東池袋一丁目18番1号 Hareza Tower 15F・16F
【設 立】2002年8月26日
【資本金】5億円
【事業内容】
モバイル事業、MVNO事業、コンテンツ事業、教育事業、ソリューション事業、VR事業、ネットワークカメラ事業