大宮に本社のある総合光学機器メーカータムロン(さいたま市見沼区)が現在、「タムロン鉄道風景コンテスト 私の好きな鉄道風景ベストショット」の作品を募集している。
鉄道のまち大宮を盛り上げようと始まった同コンテストは今年で7回目。鉄道風景写真、鉄道のあるスナップ写真など、鉄道とその周辺を入れ込んだ写真であれば、風景、スナップなどを問わず広く応募可能なのが特徴。カメラやレンズの機種、メーカーも問わない。小・中・高校生の部もあり、門戸の広い写真コンテストとして人気を集めている。昨年のコンテストでは過去最多の総数6584点もの応募があった。
審査員は、写真家の広田尚敬さんとフォトライターの矢野直美さん。大賞作品には、賞金30万円のほか、副賞としてタムロンレンズを贈る。入賞作品は11月、大宮そごうで開催予定の写真展で展示を予定する。
締め切りは9月5日。詳しくは、同社ホームページで確認できる。