大宮駅東口そばの「貸会議室6F」(大宮区宮町1)で7月9日、「さいたまデザインDTP勉強会」が開催された。
同勉強会は、東京都内で開かれていたデザイン勉強会に参加していた人たちが交流の中で埼玉県在住者が多いことを知り、デザイナーを中心に有志のメンバーで半年に1度開催している。今回で4回目。
今回は「デザインのバリエーションを工作する」というテーマで、PCを使わずにハサミとピンセットなどを使ってレイアウトデザインを作成するワークショップを行った。福島県など県外からの参加者も含め、約40人が参加した。
大宮のデザイン会社「樋口デザイン事務所」の社長で主催者の樋口泰行さんは、「埼玉でデザインやDTPの仕事をしている人たちも多いはず。県内でもこういうイベントが増えていけば」と期待を寄せる。