大宮で事業に取り組む人のきっかけづくりとなるイベント「事業スタートカンファレンス」が11月8日、「貸会議室6F(ろくえふ)」(大宮区宮町1)で開催される。
新しく自分で事業を起こしたい人、社内の新規事業担当として事業主になっている人、今の仕事を持ちつつ複業を考えている人などが対象となる同イベント。
当日は、さいたま市初のクラフトビール「氷川ブリュワリー」の製造販売をしている菊池俊秀さん、さいたま市RPGアプリ「ローカルディア・クロニクル」をリリースした高久田洋平さん、さいたま市で「コワーキングスペース7F」や「シェアオフィス6F」の運営をしている星野邦敏さんが、それぞれの経験を踏まえて、起業の際に注意すべきこと、起業して良かった点・悪かった点などのディスカッションを行った後、参加者との交流会を行う。
主催の株式会社54の山口豪志さんは「自営業の方、事業を起こす方々、社内起業家の方も、何もかも初めてのことで不安がいっぱいかと思う。同じような思いを持って事業に取り組んでいる起業家の方々に出会う機会も少ないのでは。今回のイベントは、そのような自らの事業に責任を持って取り組む方々が一堂に会することで、その後一緒に協業したり、悩みを相談する相手ができたりと、さまざまな事業が始まるきっかけになればと思っている」と開催趣旨を話す。
開催時間は20時~21時30分。参加申し込みはイベントページで受け付ける。