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大宮のクラフトビール醸造所が「バレンタインエール」販売へ

氷川ブリュワリーで瓶詰めされたバレンタインエール

氷川ブリュワリーで瓶詰めされたバレンタインエール

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 クラフトビール醸造所「氷川ブリュワリー」(さいたま市大宮区高鼻町1、TEL 048-783-5123)が2月1日、期間限定商品「バレンタインエール」の販売を始めた。

ラベルデザインを担当したスタッフの東出萌奈さん

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 同社がバレンタイン向けのクラフトビールを販売するのは今年で2回目。

 昨年は焙煎した茶色麦芽を使い、「チョコレートに合う、苦くないポータータイプのクラフトビール」を作り、チョコレート製のカップと共に40本限定で販売。即完売し、200本ほど追加販売を行った。

 今年は「チョコレートの風味」を追求したスタウトタイプのクラフトビール200本を販売する。モルトは焙煎具合によりチョコレートの香りが出る「チョコレートモルト」を使った。

 社長の菊池俊秀さんは「モルトは焦がし過ぎると酸味が強くなるため、何種類も試した。バレンタインに合う香りを楽しんでほしい」と話す。

 価格は1本330ミリリットル入り=800円(税込)。同社醸造所併設のパブ「氷川の杜」のほか、大宮タカシマヤ(大宮区大門町1)6階催会場「2017バレンタインチョコレートショップ」では2月14日まで限定販売。

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