大宮駅東口の貸会議室「6F」(さいたま市大宮区宮町1)で12月9日、「埼玉県さいたま市の地域活性化を考える勉強会」が開催される。主催は一般社団法人さいたま市地域活性化協議会。
埼玉県さいたま市の地域活性化を考える勉強会の様子
埼玉県さいたま市で「志ある人々」が立ち上がり、民間団体の活躍により地域を活性化していくことを目的に同施設運営者の星野邦敏さんが有志と2015年7月に始めた同イベント。2カ月に1度開いている。
過去には、東京都あきる野市を拠点に「職業忍者」として活動する甚川浩志さん、兵庫県丹波市を中心に「小商い塾」を運営する横田親さん、南区で家族葬に特化した「葬送空間はるか」を運営する武蔵浦和会館(南区白幡5)の小杉英介社長など地域で活躍するゲストが登壇。現地を訪問する回として、同市西区の「さいたま榎本農園」と「農家レストラン菜七色」を経営する榎本健司社長、農業で起業した見沼区の「水のフォルム市民田んぼ」「オーガニックハーベスト丸山」などを訪れた。
17回目の今回は、世界一長い社名を持つ会社社長・栗原志功さんが登壇し「会社と地域を幸せにする社長・上司術「地域活動と世界活動と会社経営は繋がっている!自由で楽しい社長は周りをハッピーにするか否か?!」をテーマに話す。
栗原さんは携帯電話ショップ「もしもしモンキー」のFC展開・運営管理など複数の事業を展開する会社「あなたの幸せが私の幸せ世の為人の為人類幸福繋がり創造即ち我らの使命なり今まさに変革の時ここに熱き魂と愛と情鉄の勇気と利他の精神を持つ者が結集せり日々感謝喜び笑顔繋がりを確かな一歩とし地球の永続を約束する公益の志溢れる我らの足跡に歴史の花が咲くいざゆかん浪漫輝く航海へ」を経営するほか、慶応義塾大学非常勤講師、一般社団法人健康フラ・介護フラ協会代表理事などを務め、2年間で40カ国を訪問もしながら、全国各地で講演や教壇に立つ。
栗原さんは「年末なので、皆さんが楽しい気持ちで今年を締めくくり、来年への希望を持てるようなセミナーにできたら」と話す。
開催時間は17時~(受け付けは16時30分~)。参加費は1,000円。フェイスブックのイベントページ、同協会サイトのフォームと当日会場で直接受け付ける。イベント後、任意参加の懇親会も開催予定。