8万球のLED電球が大宮駅西口のソニックシティビル前の鐘塚公園(さいたま市大宮区桜木町1)を照らす「希望(ゆめ)のちからイルミネーション」の点灯式が5月6日、行われる。
「大宮に皆が集まってくるイルミネーションスポットを作り、そこから広げていきたい」と埼玉中央青年会議所(JCI)が2016年から行っている同イベント。毎年多くの来場者が色とりどりのイルミネーションを楽しんでいる。
公園いっぱいにイルミネーションが施され、撮影スポットとして宝箱やハートのモニュメントなどの設置や、さいたまの魅力をイラストにしたステッカーに来場者に「希望(ゆめ)」を書いてもらいパネル展示も行う。
今年の新たな試みとして、期間中に来場した人から写真をフェイスブックページに投稿してもらい、19日の消灯式で行うプロジェクションマッピングの一部として投影する。
同会議所まちの未来創造委員会の山中得之信委員長は「4回目の今年は、来ていただいた方々と一緒に作り上げるような企画を盛り込んだので、地域の人により楽しんでいただければと思う。来年以降も街を巻き込み、街のシンボルとなるような事業になれば。家族、友達、カップルで、あるいはふらっとひとりで写真を撮りになど、それぞれ楽しんでいただけたら」と来場を呼び掛ける。
点灯時間は18時~23時。19日まで。6日は18時より点灯式を行い、点灯は19時30分~。19日は18時45分~消灯式を行い、19時30分に消灯する。