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さいたま市北区で「おおきく振りかぶって展」 漫画とモデル校写真の比較も

「おおきく振りかぶって展」ポスター(C)ひぐちアサ/講談社

「おおきく振りかぶって展」ポスター(C)ひぐちアサ/講談社

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 人気高校野球漫画の原画などを展示する「企画漫画展 おおきく振りかぶって展」が、さいたま市立漫画会館(さいたま市北区盆栽町、TEL 048-663-1541)で開催されている。

「おおきく振りかぶって展」オリジナルポストカード(C)ひぐちアサ/講談社

 「おおきく振りかぶって」は、さいたま市出身のひぐちアサによる高校野球漫画で、舞台の「西浦高校」は、作者の出身校でもある埼玉県立浦和西高等学校(さいたま市浦和区)がモデル。同展では第1話から、夏の全国高等学校野球選手権大会埼玉県予選までの原画と複製原画を中心に展示する。

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 同作は、2003(平成15)年から月刊アフタヌーン(講談社)に連載中で、2007(平成19)年と2010(平成22)年にはテレビアニメ化もされた。気弱で卑屈なエース・三橋廉を主人公に、全員1年生の新設硬式野球部が成長する様子を、最新のスポーツ科学やスポーツ心理学に基づいて描いている。

 展示の中心となるのは、第1話と、西浦高校野球部初めての試合となる三星学園戦、夏の大会の桐青高校戦、崎玉高校戦、美丞大狭山高校戦。ほかに、グラウンドやプール下の部室などが登場する漫画のシーンと、浦和西高校の写真とを並べたコーナーもあり、作中に出てくる学校の様子や風景が、実在の場所に忠実に描かれたことが分かるようになっている。

 同展を目当てに訪れたという女性グループの一人は「生の原画は大きくて、時間がたって黄ばんだスクリーントーンなど、細かいところまで見ることができて感動した」と声を弾ませる。「モデルになった学校の写真と漫画のシーンとが並べて展示されていたのも良かった。私たちも聖地巡礼で学校の周りを見に行ったことがあるが、さすがに中までは入れなかったので、実際の様子が分かってうれしい」とも。

 同展オリジナルグッズとして、ポストカード3枚セット(200円)を数量限定で販売する。

 開館時間は9時~16時30分。休館は、月曜(9月23日、10月14日、11月4日を除く)と、9月17日・24日、10月15日・23日、11月5日。入館無料。11月24日まで。

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