大宮経済新聞の2020年上半期PV(ページビュー)ランキングは、新型コロナウイルスの影響で不足が続いたマスクに関する街の様子を伝える記事が1位になった。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 大宮駅近くのドラッグストアに100人超の行列 希少なマスク買い求め(3/2)
2. さいたまスーパーアリーナで「さつまいも博」初開催へ 生産者と消費者の交流も(2/7)
3. さいたま市立大宮西高が閉校行事 駅コンコース横断幕で卒業生へ呼び掛け(2/4)
4. 日比谷松本楼ルミネ大宮店が閉店へ 38年の歴史に幕閉じる、惜しむ常連客(1/29)
5. さいたまでハンドメード作家ら手作りマスク作成 5.2キロのマスクひも調達(4/8)
6. さいたま市が小中学生向けオンライン学習動画 模索する学習現場(4/24)
7. さいたまで「『埼玉うちカフェ推し』プロジェクト」 テークアウト展開のカフェ応援(5/1)
8. 大宮の商業施設が休業・営業時間短縮 新型コロナ「週末の不要不急の外出自粛」受け(3/28)
9. 大宮にプロテインドリンク専門店 大学生兄弟がシェアキッチン利用し運営(6/18)
10. さいたまで「BUY LOCAL saitama」プロジェクト 商品券購入で飲食店や美容室支援(5/21)
1位、5位~10位とランキングの半数以上を新型コロナに関する話題が占めた。
2位の「さつまいも博」は初開催で多くの関心を集めた。3位、4位は、長年親しまれてきた施設や店が幕を閉じる記事で、コメントなどで惜しむ声が多く聞かれた。
コロナ禍の中、奮闘する人たちの話題を取り上げることも多かった2020年上半期。2020年後半も広域大宮圏のハッピーなニュースをより多く伝えていきたい。