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さいたま・東大宮「まるマルシェ」、今秋もオンライン開催に コロナ禍に配慮

主催者の中山智子さん

主催者の中山智子さん

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 さいたま市東大宮7丁目の名物「まるマルシェ」が10月25日から、新型コロナウイルスの感染防止に配慮して春に続き秋もオンラインで開催される。

シンガー・ソングライターのママノリアさん

 マルシェは東大宮在住の中山智子さんが主催し、今回で12回目。中山さんは中学生の息子を育てながら普段は会社員として働き、年2回のペースで「まるマルシェ」を開いてきた。今年で6年目になる。昨年9月には地元を紹介するフリーペーパー「ひがしおおみやぐらし」を創刊し、編集長を務める。

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 最初は自宅のガレージと庭を開放してマルシェを開いていた。子どもが多く、近所の住民との触れ合いもできることから、自宅周辺にチラシを配っているうちに出店者も増え、自宅が手狭になったことから東大宮7丁目の自治会館とその前の登戸公園を借りて行うようになったという。

 対面での直接交流が醍醐味(だいごみ)のマルシェだが、コロナ禍で開催するため、ネットを利用してオンラインでの開催を企画。「秋のまるマルシェ2020バーチャル」では、春のオンラインマルシェでの反省点を生かして、より丁寧に出店者を紹介するなどオンラインでも楽しめる工夫を施している。

 マルシェの出店者はプロ以外にも、手に技術のある人、ハンドメードが好きな人などさまざま。「出店者が自分を発揮でき、主役になれる場を提供していきたい。オンラインでの開催により出店数は少なくなるが、春に開催してみて可能性を感じ、秋にもマルシェを開くことにした」と中山さんは話す。

 出店者は10人。玄米納豆作り講座、占い、朝活ヨガサロン、アロマテラピー、フットリフレ、心理カウンセリング講座ほか、ハンドメード小物やホンジュラスのスペシャルティコーヒーなども提供する。10月30日20時からは、シンガー・ソングライター、ママノリアさんのオンラインライブを予定。

 利用客には健康や自然派志向の人が多いという。まるマルシェの「まる」には、丸、縁、循環といった意味を込めた。中山さんは「ご縁が丸くつながり循環しながら発展していくことを願い、優しさや心地良さ、地球規模の平和と、環境保全に目を向けるマルシェを目指していきたい」とほほ笑む。

 現在、オンラインワークショップ・講座の参加申し込みを受け付けている。ショッピングサイトは10月25日開設。11月3日16時まで。