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さいたま市岩槻で「さいたま着物さんぽ」 着物姿で街を散策

2019年、岩槻の愛宕神社の「大ひな段飾り」の前で。さいたま着物さんぽとキモノでジャックin埼玉とコラボイベント

2019年、岩槻の愛宕神社の「大ひな段飾り」の前で。さいたま着物さんぽとキモノでジャックin埼玉とコラボイベント

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 着物で散歩する街中イベント「さいたま着物さんぽ」が10月24日、さいたま市岩槻で開催される。

2019年、埼玉県立近代美術館

 地元在住の着物愛好家らが「日常で着る機会が1日でも増えれば市内に着物姿の人が増え、着ることにも慣れてくる。しかも、行事や名所をみんなで着て街歩きをしたら楽しい」との思いから企画した。毎回、「着物で散歩するのが似合う場所」を会場に設定する。今回は、オンライン着物イベントなどを展開している「如月社中(きさらぎしゃちゅう)」、「さいたま着物さんぽ」が合同で運営する。

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 2017(平成29)年11月に1回目を行って以降、「さいたま着物さんぽ」不定期に開催してきたが、今年3月からは新型コロナウイルスの影響で開催を見合わせていた。

 今回は、岩槻の街を散歩するコースで、着物で来館すると観覧料が無料になる「さいたま市岩槻人形博物館」、同施設に隣接する「ヨロ研カフェ」、街中の城下町風な写真映えスポット、国登録有形文化財「見世蔵(みせぐら)」、老舗酒造の「鈴木酒造 酒蔵資料館」などを訪れる予定。特別ガイドとして、郷土史家・花野井均さんが案内する。

岩槻区内各所では現在、着物姿で散策するとさまざまな特典を受けられる「着物で岩槻」企画を行っている。「さいたま着物さんぽ」主催者の岩瀬菜美さんは「着物で交流することがメインだが、今回は歴史と見どころがたくさんある岩槻を、郷土史家の先生が案内してくれる。レンタル着物や着付けも行っているので、着物を持っていない人や、自分で着られない人も気軽に参加していただけたら。秋になり、着物で出掛けやすい季節になった」と話す。

 参加定員は10人。希望者10人以上の場合はグループ分けを行い、別コースを用意する。参加無料。着物レンタルは要予約。