都市づくりNPOさいたま(通称つくたま)が行うオンラインイベント「まちを活かす人に出会う」の2回目が5月8日、開催される。
大宮で地域活動する人たちを登壇者に迎え、4月24日からほぼ6週間ごとに開催で、「まちづくりをさまざまな視点から多角的に眺め、語り合う」ことを主眼に置いた企画。
大宮駅周辺地域では2019年5月に大宮区役所と図書館が合築した建物がオープンするなど公共施設の再編が進んでいる。市は2010(平成22)年に大宮駅周辺戦略ビジョンをまとめ、公共施設再編連鎖型まちづくり、大宮駅グランドセントラルステーション化構想(GCS)などに取り組んでいる。
同団体は、情報紙「つくたま」で、東口を中心とした大宮について2回に渡る特集を組み、後編では大宮のまちで活動する人に着目して多くの方々にインタビューもした。
同団体は行政と市民の中間に立った都市づくり・まちづくりの専門家として、行政からも独立した主体的、非営利的な活動をしてきた中で、今年20年を迎えることから、その節目に改めて大宮を考える機会として今回のイベントを企画した。
第1回は、情報紙「つくたま」大宮特集を担当した4人の著者・若林祥文さん、古里実さん、三浦匡史さん、福田雄亮さんが登壇し、紙面に込めた想いや狙いを話した。22人が参加し、「大宮のこれまでの動きを知ることができて興味深い」など好評だったという。第1回のファシリテートは、大宮特集の情報紙で後編のデザインをリードし、市内で住み開きをしながらデザインを中心に地域に関わる活動をしている直井薫子さんが担当した。
第2回は大宮という街を使い、コワーキングスペース、貸会議室、シェアオフィス、シェアキッチン、インターネット配信スタジオ、地域メディアと複数の活動を行うコミュニティコムの星野邦敏さんと、アーティストとしての活動と共に、2020年春までPTA会長を務めた小学校でヤギを育てる「ヤギ部」を設立、見沼では「ヌマーランド」プロジェクトを進める岡野友敬さんが登場する。今回の配信は、星野さんが運営するインターネット配信スタジオCHIEMO(チエモ)から行われる。
直井さんは「専門知識が無くても全く問題なし。街への思いがある方のご参加を心よりお待ちしている」と呼び掛ける。「街を生かす実践者と参加者の皆さんとの意見交換が生まれる場をつくっていきたい。トークイベントだけにとどまらないムーブメントを起こしていきたい」とも。
開催時間は14時~16時。参加費1,000円。