大宮経済新聞の2021年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、沖縄発のアイス店が市内に進出したことを伝える記事だった。
ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. さいたまに沖縄発アイス店「ブルーシール」 さいたま市初のフランチャイズ店(1/17)
2. さいたま市・岩槻に日本茶とスパイス料理のカフェ 空き店舗活用で地域再生(6/4)
3. さいたま市見沼区の菓子工房がさいたま市とともに20周年(5/23)
4. 大宮に生パスタとベーグルサンド専門店「ichi」 地域食材使うメニュー、野菜直売も(4/9)
5. さいたまのベーグル店「こむぎ ベーグル&コーヒー」5周年 人とのつながりに感謝(5/19)
6. さいたま市の老舗洋菓子店が予約販売をメインにリニューアル(1/7)
7. さいたま市の小さな動物園が再開 動物と触れ合い命の大切さを学ぶ場所に(4/26)
8. さいたま市が新型コロナワクチン接種の特設接種会場増設(6/21)
9. さいたま市がキャッシュレス決済ポイント還元キャンペーン第2弾 最大20%還元(1/12)
10. 「駿河屋大宮マルイ店」が大宮に 埼玉初出店、新刊本も取り扱い(4/29)
1~6位はアイス店やカフェなど飲食店のオープンや周年記念を伝える記事だった。特にアイスやお菓子など、持ち帰って食べることのできるものを提供し、コロナ禍でも気兼ねなく楽しめるメニューに関心が集まった。
コロナ一色だった2020年と比べ、コロナ以外のことにも関心が戻ってきたようだった。2021年後半も広域大宮圏の身近なニュースをいち早く伝えていきたい。