「大宮を元気に」を合言葉に大宮駅周辺をアートに染める市民企画のイベント「アートフルゆめまつり2014」の来年4月20日の開催に向けて、同事務局が参加者を募集している。
2008年にスタートした市民の手作りによる街中アートイベント。個人や団体、プロやアマの種別を問わずに誰でも参加できることと、参加者自身の手でイベントを作り上げるのが特徴で、毎年春の大宮の風物詩となっている。昨年は大宮駅を中心として駅コンコースや街角など13会場に約150の個人や団体が参加した。
エントリーのコンセプトを「出演者もつくる人!」としている同イベント。1月から開催する3回の実行委員会には毎回100人以上の出演者が参加し、会場ごとのプログラムや運営、役割分担、盛り上げ方などを決めている。
7回目となる今回の開催について、事務局長の出口朱輝(でぐちあき)さんは「今年は、これまで以上に地域の店舗や商店街と連携し、同日のイベント開催で大宮の街全体を盛り上げ一緒ににぎわいを届けたい」と意気込みを語る。「プロ・アマ問わず、演奏、パフォーマンス、展示、パレードへのエントリーをお待ちしている」とも。
エントリー期間は1月25日まで。エントリー方法や申し込みフォームなどの詳細はホームページで確認できる。