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大宮駅連絡通路で東西対決の綱引き大会 駅構内の「領土」拡大も

JR大宮駅の東西連絡通路で開催された綱引き大会の様子

JR大宮駅の東西連絡通路で開催された綱引き大会の様子

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 JR大宮駅の東西連絡通路で10月9日、「第7回大宮駅東口・西口対抗連結大綱引き大会」が行われた。主催は大宮駅RENKETSU祭実行委員会。

綱引き大会後、大宮駅構内の東西境界線が2メートル動いた

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 JR大宮駅周辺の大型商業施設と鉄道博物館と大宮アルディージャで構成する同委員会は10月9日~29日、大宮駅周辺地域を「鉄道のまち」として活性化を目指す「大宮えきフェス」を開催しており、その初日に綱引き大会を行った。

 東口・西口の有志選抜メンバー33人ずつで3回戦を行い、先に2勝した方が勝ちというルールで綱引きを行う。過去の通算戦績は、東口が2勝、西口が4勝。

 当日、1回戦は西口が勝ったが、2回戦・3回戦は東口が勝ち、今年は東口が勝利した。今年から「領土拡大」として東西連絡通路の境界線が勝った方に有利になるように移動することになり、大宮駅構内の東西の境界線が2メートル移動して東口の「領土」が広がった。

 大宮東口商店街連絡協議会の栗原俊明会長は「負けが続いていた中での勝利を、東口の多くの参加者の皆さんの協力で得られた。街のイベントを盛り上げることができてとてもうれしい」と話す。

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