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大宮・氷川神社で「和傘の参道イルミネーション」 楼門のライトアップも

七夕・天の川をイメージした和傘の参道(プレ実施の様子)

七夕・天の川をイメージした和傘の参道(プレ実施の様子)

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  七夕のイルミネーションイベント「彩りが織りなす氷川神社~スターライトシュライン~」が7月5日~7日、大宮の武蔵一宮氷川神社(さいたま市大宮区高鼻町1)で開催される。主催は埼玉中央青年会議所。

楼門のライトアップ(プレ実施の様子)

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 同会議所が3年前から主催する「氷川参道 和傘の参道」と「鐘塚公園 希望(ゆめ)のちからイルミネーション」とを統合し初めて行う同イベント。地域の人に改めて街の良さを感じてもらうとともに、地域外の人にもその魅力に気づいてもらうことを目的に企画したという。

 今回のテーマは、氷川神社の名の由来である「水」と「七夕の天の川」。約2万5000球の青色イルミネーションと約110本の和傘で参道を彩り、期間限定で楼門をライトアップする。和傘の貸し出しや、SNS投稿・アンケート回答の特典として「光るブレスレット」の配布(各日先着200人)も行う。水素燃料自動車からイルミネーションへの給電デモンストレーションやSDGs・環境啓発コンテンツの展示(トヨタカローラ埼玉提供)、デジタルメッセージボードの設置(リコージャパン提供)なども予定する。

 実行委員長の栗田匠さんは「家族や友人、大切な人と一緒に、普段とは異なる氷川神社の魅力を楽しんでもらえれば。期間中、三の鳥居前では『氷川マルシェ』の協力によるマルシェを、隣接する大宮公園のボート池では『大宮ボートハーバー』による『言の葉流し』も開催する。『大宮』の名の由来ともなっている同神社の鎮座2500年を迎える2028年に向けて、いろいろな団体と一緒に地域を盛り上げていきたい」と意気込む。

 開催時間は18時~21時。

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