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さいたまで女子小中学生向けサッカー教室「なでしこひろば」 

「なでしこひろば」ボールフィーリング

「なでしこひろば」ボールフィーリング

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 女子小中学生対象のサッカー教室「なでしこひろば」が1月20日、さいたま市立つばさ小学校(さいたま市北区宮原町3)校庭で行われた。主催は「ジョガボーラきららさいたま」。

「なでしこひろば」集合写真

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 同団体は平日夜に週2回程度、年齢問わず参加できるサッカーやウオーキングフットボールの場づくりを行う。今回のイベントは「女子小中学生が気軽にサッカーを楽しめる日常をつくりたい!ひろめたい!プロジェクト」と題して企画し、昨年11月に続いて2回目となる。

 代表の西出朝子さんは元社会人女子サッカー選手。「さいたま市立中学校で女子サッカー部があるのは数校。女の子が気軽にサッカーを続けたり、チャレンジしたりできる環境が少ない。現状を変えていきたいと考えていた」と話す。講師を務めるビーチサッカー選手・牛玖真保さんは、サッカーB級ライセンス保持者で、JICA海外協力隊の体育教師経験者。西出さんとSNS投稿をきっかけに出会い、同イベント開催に至った。

 当日は、さいたま市や都内在住の小中学生8人が参加。牛玖さんがコーチを務め、同団体メンバーの正木悠陽さん、坂爪道程さんがアシスタントコーチを担当した。あいさつの後、ボールフィーリングを行いウオーミングアップ。その後、三角パス、2人組ドリブル、ドライブライン突破ゲームなど多様なトレーニングに取り組んだ。最後はアシスタントコーチも交えてミニゲームを実施。互いに声をかけ合い、パスをつなぎ、ゴールを狙って走り続けた。ゲーム終了後はクーリングダウンしてグラウンド整備を行い解散した。

 指導に当たった牛玖さんは「さいたま市内の短大に通っていたので、場所的に縁を感じている。最近は選手活動や年少者の指導がメインだったので、中学生の指導は久しぶり。今後も続けていけたら」と話し、中学2年生の湯澤暖(のん)さんは「昨年、中学校で女子サッカー部を立ち上げたが、メンバーは3人。同じ年代で集まってサッカーできるのはうれしい。プロに指導してもらえたのは貴重な経験だった」と振り返る。

 西出さんは「大宮区や北区エリアは特に女子中学生サッカーができる環境が非常に少ない。これからもイベントや活動を通じて、レベルや経験に関係なく誰でもサッカーに参加できる環境づくりを継続、発展させていきたい」と意気込む。

 同イベントは今後も開催予定。同団体は今月31日まで、女子中学生サッカー交流大会「耳すまカップ埼玉大会」開催に向けた支援をクラウドファンディングで呼びかけている。

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