海外進出や海外取引を検討する企業を対象に、国際税務の基礎を共有するセミナー「知らないと損をする? 海外ビジネス『税金』の基礎知識」が2月5日、さいたま新都心のイノベーション創出拠点「渋沢MIX(シブサワミックス)」(さいたま市大宮区吉敷町4)で行われる。
同セミナーは、海外への販路拡大や現地法人の設立を目指す県内企業の第一歩を支援するもの。シンガポールを拠点に日系企業の海外進出を長年支援しているフェニックス・アカンウンティング・グループ社長の伊藤哲男さんが講師を務める。
当日は、海外進出に不可欠な実務知識や国際税務の基礎について、シンガポールやインドなどでの実例を交えて解説。専門家の視点から、知らないことで生じるリスクやスムーズな海外展開のためのポイントを探究するという。
伊藤さんは1997(平成9)年よりKPMG東京事務所やニューヨーク事務所で監査、上場支援、組織再編などに従事。2006(平成18)年にフェニックス・アカンウンティング・グループを創設し、現在はシンガポール、インド、日本、米国などで会計・税務サービスを提供している。
伊藤さんは「国際税務というと『海外に進出した時に』と思うかもしれないが、実際は海外の会社とお金のやり取りを始めるとすぐに必要になる場合がある。それに備えて、事前に知っておくべきことをできるだけ分かりやすく説明するので、参加してもらえたら」と呼びかける。
開催時間は15時~17時(受付開始は14時30分)。参加無料。対象は海外進出や海外取引に関心のある県内企業など。定員は先着30人。交流会への参加希望者は名刺を持参。申し込みは専用フォームで受け付ける。