埼玉大学の学生による「出張絵本よみきかせ会」が1月30日、イオンモール与野(さいたま市中央区本町西5)3階の未来屋書店与野店内「みらいやの森」で開かれ、学生が子どもたちの前で絵本の読み聞かせを行った。
同イベントは、同書店と埼玉大学生広報サポーターが連携して行う取り組みで、地域の子どもたちに絵本の楽しさを伝えるのが目的。会場となった「みらいやの森」は、昨年リニューアルした書店内にある児童書売り場で、イベントスペースとしても活用している。
当日は、同大教育学部の乳幼児教育コースに所属する3人が読み聞かせを担当。店頭に並ぶ絵本に加え、学生が制作したオリジナル絵本も披露した。当日は平日で3歳までの乳幼児連れの参加が多く、事前にイベントを知って来店したという親子の姿も見られた。
子どもたちは笑顔を見せたり、ページをめくるのに夢中になったりするなど、さまざまな反応を見せ、学生は声のトーンを変えたり、身ぶり手ぶりを交えたりしながら読み聞かせを行った。
今回初めて披露したオリジナル絵本の制作を担当したくぼあきのさんは「読み聞かせでは子どもの反応をよく観察し、笑顔を引き出すことを大切にしている。自作の絵本はオノマトペを取り入れ、最後にオチもあるストーリーを考えた」と話す。
同サポーターは2022年10月に発足。ボランティア学生が読み聞かせ会のほか、市議会PRポスターの制作や、そごう大宮店でのワークショップ参加などを通じて地域連携活動を行っている。