大宮ソニックシティ(さいたま市大宮区桜木町1)で2月26日、「ママ起業家」たちによる「大宮ママレンフェスタ」が開催される。主催は一般社団法人全日本ママ起業連合会。
同法人は、「ママが起業という新しい働き方のスタイルで、子育てと両立しながら好きなことを仕事にし、家計を支えられるくらいの収入を得る」ことなどを目的に2015年11月設立。現在は1都3県で「ママ起業家」を集めフェスタなどを開催する。
さいたま市でのフェスタ開催は今回が初めて。31のブースが出展し、6企業が協賛する。体験ワークショップは親子で作るキャンドル教室、ミニリース作り、カメラマンによる親子撮影など、販売コーナーではハンドメードアクセサリーや雑貨などを用意する。
企画運営は大宮で楽読(速読)のインストラクターを務める女性起業家で、さいたま桜アンバサダーの鈴木法子さん。「ママ起業家」として同法人に登録している女性の中からアンバサダーに任命され、講演、企業とのコラボ、イベントなどで活動している。
鈴木さんは「起業家の方には事業の発展につなげられたら。来場者の方には子育てに関する情報などを提供できたら」と話し、「リサイクル子ども服専門店のAKIRAさんのキッズスペースに注目してほしい。おもちゃも用意する予定」と来場を呼び掛ける。「地域密着のイベントを目指し、年に2~3回開催していきたい」とも。
開催時間は10時~15時。入場無料。ベビーカー置き場、授乳・おむつ替えスペース有り。