さいたま市出身のミュージシャンであるゴダイゴのタケカワユキヒデさんが審査委員長を務める、同市を歌でPRするグランプリを選出するオーディション「夢KANAオーディション」が今年で11回目を迎え、出演者を募集している。主催は埼玉中央青年会議所。
審査委員長のタケカワユキヒデさん(写真提供=埼玉中央青年会議所)
グランプリ受賞者は1年間、さいたま市のさまざまなイベントに出演するなどして、さいたま市歌「希望(ゆめ)のまち」を歌いPR活動に携わる。併せて、さいたま観光大使として、さいたま市から認定される。
星野健太委員長は「実際に予選からタケカワさんが審査を行い、グランプリになると観光大使の仕事をはじめ、さまざまなチャンスがある。歌で自分を表現したい人や歌手を目指している人は気軽に問い合わせてほしい」と応募を呼び掛ける。
応募資格は18歳以上で、さいたま市に縁のある歌の好きな個人。プロ・アマ不問。審査楽曲はさいたま市歌「希望(ゆめ)のまち」。応募締め切りは9月11日。詳しくはホームページで確認できる。