「さいたま榎本農園」と「農家レストラン菜七色」(さいたま市西区飯田新田)で9月24日、「農業での起業」をテーマにした座談会が開催される。主催は「埼玉県さいたま市の地域活性化を考える勉強会」 。
同農園とレストランを経営する榎本健司さんは、元さいたま市職員。現在、赤・黄・オレンジ・緑色や、ハート型などのトマト約20種類を作っている。
さいたま市市議会議員の土井裕之さんと、さいたま市のコワーキングスペース7F(ななえふ)の星野邦敏さんが、2カ月に一度のペースで共同開催している同イベントは今回で7回目。当日は、榎本さん所有のハウス栽培施設で見学と収穫体験をした後、併設のレストランで食事をしながら、「農業での起業の可能性」をテーマに座談会を行う。
星野邦敏さんは「毎回テーマを変え、埼玉での起業や地域活性化を考えている人たちが集まる場所になればとの思いから座談会を開いている。埼玉県外の人でも、興味のある人にはぜひ参加してほしい」と参加を呼び掛ける。
開催時間は10時30分~13時30分。参加費は2,500円(昼食代込み)。申し込みはフェイスブックページで受け付ける。