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大宮の糖質オフレストラン「カーボオフ」が低糖質ピザ 小麦粉使わず大豆の粉で

低糖質の「カーボオフピザ」とオーナーの粂さん

低糖質の「カーボオフピザ」とオーナーの粂さん

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 大宮駅西口の「カーボオフ」(さいたま市大宮区桜木町2、TEL 048-788-3995)が1月11日、小麦粉を使わない低糖質「カーボオフピザ」の提供と販売を始めた。

低糖質の「カーボオフピザ キーマカレー」トッピングはたっぷり

 薬剤師とケトジェニックダイエットアドバイザーの資格を持つオーナーの粂(くめ)康晴さんが考えたオリジナルメニューは全ての糖質オフ。ランチは、低糖質自家製ミートローフプレート、低糖質パスタプレート、週替わりランチなど。ディナーメニューは、チーズフォンデュ、ステーキ、ミートローフ、オムレツ、パスタなどを提供する。

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 粂さんは、大手製薬会社に勤務していた時に健康診断で「メタボリック症候群」であることを指摘され、糖質制限食で3カ月で18キロ以上減量した経験を持つ。その後も低糖質の食生活を実践する中で、外食時に食べられるものが限られることで苦労したことなどから、糖質オフメニューを提供するカフェを開くことを決意。2015年6月に「康(やす)カフェダイニング」をオープンした。

 2016年4月、よりコンセプトが伝わりやすいようにと店名を「カーボオフ」に変更しリニューアルオープン。ディナーメニューを充実させ、「毎日の食生活の一部として利用してもらえるようにした」と話す。

 女性数人での来店も多いが、1人で来る男性客、「メニューの全てが糖質オフというレストランは珍しい」と宇都宮や横浜から通ってくれる客、サイクリストなどの男性アスリートにも好評だという。

 粂さんは「パーティー、忘年会やクリスマスなど、ピザが出てくる機会は意外に多い。低糖質を心掛けていると食べられなくて寂しい思いをしてきた」ことから、「低糖質のピザをメニューに加えられたら」と思い立った。

 昨年秋ごろから生地のレシピを試行錯誤。小麦粉は一切使わず、大豆の粉をメインに、「食感やおいしさはそのまま」で血糖値をほとんど上げないピザを考案した。

 スタートはピザの王道「マルゲリータ」、子どもにも食べやすいカレー味の「キーマカレー」、お酒のつまみにも合う「シーフードめんたい」の3種類(各950円)。1人で食べきれる大きさで、糖質量は1枚当たり約4~7グラム。同じ大きさの通常のピザの糖質量は約50グラムなので「おなかいっぱい食べても気にならない糖質量」と粂さん。「糖質制限中にパスタやピザが食べたくなった時に来ていただければ」とも。

 ディナータイムでの提供からスタートし、ランチ時の提供、テイクアウト、通販なども順次う予定する。1月中に限りカーボオフピザいずれか1枚、ミニサラダ、ドリンクの「ピザセット」をキャンペーン価格(1,620円)で提供する(ディナータイムのみ)。

 営業時間は11時30分~15時、18時~22時。月曜定休。