JR大宮駅西口コンコース内に3月25日、JR東日本リテールネット(東京都新宿区)が展開する鉄道関連グッズショップ「GENERAL STORE RAILYARD(ジェネラルストアレールヤード)」がオープンした。
車両基地をイメージした鉄道関連グッズショップがJR大宮駅にオープン
JR東日本グループが培ってきた鉄道にまつわる文化や歴史を商品に込め、新たな鉄道の価値を発信していく同店。JRのグループ企業ならではの鉄道関連雑貨として、鉄道の廃材を使ったリユース品、寝台特急「北斗星」で使用されていた浴衣やアメニティーなどの復刻品などを販売する。
KATO(カトウ)の鉄道模型、「BEAMS DESIGN(ビームスデザイン)」の雑貨や服飾、メディカムトイ社「ベアブリック」、恵比寿のスペシャルティコーヒー専門店「猿田彦コーヒー」による「SLブレンド」や、限定パッケージ入りのさいたま銘菓「彩果の宝石」など、各社とのコラボレーション商品も販売する。
同社営業本部の開発担当者は、「レールヤードは車両基地のこと。車両基地の武骨さをイメージした店舗にした。基地内で作業する職人たちのようなこだわりを持って、価値あるものを作って世の中に出していきたい。鉄道の奥深さや新たな魅力を発信していけたら」と話す。「鉄道ファンも、そうでない人も老若男女問わず店を訪れてほしい」とも。
営業時間は平日=10時~21時30分、土曜=9時~21時30分、日曜・祝日=9時~21時。鉄道部品オークションなどの情報は店頭、店舗ツイッターで発表する。