さいたま市北区のプラザノース(さいたま市北区宮原町1)同施設多目的ルームで11月12日、フォトグラファー大山顕さんのトークショーが行われる。
現在開催中の「国際漫画フェスティバル・インさいたま2017」「2017さいたま市ユーモアフォトコンテスト」「第32回さいたま市北沢楽天漫画大賞」の合同作品展の一環として最終日に行うもの。
大山さんは、千葉県船橋市の準工業地域で工場や工事現場を身近に育つ。千葉大学を卒業後、大手メーカーに10年勤務後、フォトグラファーとして独立。自称「団地マニア」で「工場萌(も)え」の著者として知られ、20年にわたり、工場、ジャンクション、団地などの建造物を撮影している。
同施設の職員は「さまざまなメディアで活躍する写真家の大山さんにインフラ・土木構造物を撮ることの面白さ、構造物に隠された秘密とその魅力について、自身で撮影した写真を交えながら存分に語っていただくので来場いただければ」と呼び掛ける。
開演時間は14時。入場無料だが、電話もしくは窓口で事前申し込みが必要。定員は100人。問い合わせは同施設総合インフォメーションカウンターまで(TEL 048-653-9255)。