リリース発行企業:特定非営利活動法人 志木市精神保健福祉をすすめる会
特定非営利活動法人 志木市精神保健福祉をすすめる会(所在地:埼玉県志木市)は、地元キャラ『カパル』とコラボしたご当地レトルトカレー「かぱらくしゃカレー」を開発し、2025年3月10日よりクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて支援募集を開始しました。
(プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/769818/view)
クラウドファンディングトップ画像
「かぱらくしゃカレー」とは?
障害がある方の工賃向上と地域活性化を目指し、障害がある方が中心となり商品開発したカレーです。
こんな方におすすめ!
◯共働き世帯や忙しいビジネスパーソン(時短で栄養のある食事を)
◯健康意識の高い方(スーパーフード「モリンガ」配合)
◯志木市やカパルのファン(食で地域を応援!)
ほうれん草&モリンガの栄養価を活かし、ヘルシーかつ手軽に楽しめる一品に仕上げました。さらに、志木市のPRキャラクター「カパル」のデザインパッケージで、食を通じて地域の魅力を全国に発信します。
プロジェクトの背景
本プロジェクトは、障害のある方々の工賃向上を目指した新たな挑戦として始まりました。現在、就労継続支援B型事業所で働く方々の工賃(賃金)は全国平均で月額17,031円(厚生労働省「令和4年度工賃(賃金)の実績について」より)と、生活を支えるには十分とは言えません。多くの方々が収入の向上を望んでいるものの、安定した仕事の確保が難しく、工賃を上げることが大きな課題となっています。こうした現状を打開するため、新規の仕事を獲得し、持続的な収益を生み出せる仕組みの構築が不可欠です。しかし、県内企業への内職作業の営業活動を重ねても、コストや納期の厳しさを理由に受注獲得が難しい状況が続いていました。そのため、既存の仕事に依存せず、新たなビジネスモデルを模索する必要がありました。