プレスリリース

冷凍自動倉庫『LOGI FLAG TECH 越谷I』着工のお知らせ

リリース発行企業:霞ヶ関キャピタル株式会社

情報提供:

 霞ヶ関キャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:河本幸士郎、以下「当社」)は、このたび、当社がアセットマネジメント業務を受託している『LOGI FLAG TECH 越谷I』が着工いたしましたことをお知らせいたします。


(左:物件イメージパース、右:『LOGI FLAG TECH』ロゴ)


1.本施設の特徴
 本施設は、物流業界の慢性的な問題である労働力不足と冷凍倉庫の過酷な就労環境の改善をすべく、自動ラックを用いて冷凍庫内の荷物の入出庫の自動化を可能とする「冷凍自動倉庫」となります。
 本施設は越谷市流通団地内に位置し、国道4号線のアクセスも良好であり、東京外環自動車道「草加IC」から約6.8km、常磐道「三郷IC」から約10.7km、東北自動車道「浦和IC」から約11.2kmと関東圏の交通における大動脈となる道路が至近する高い交通利便性を有しております。
 また、配送面においては都心まで25km圏内のアクセスの良さに加え、道路の混雑状況に応じて配送ルートの選択が可能となる立地である事から、首都圏の大型消費地へ効率的な輸送機能を備える配送優位性の面においても高いポテンシャルを有した物流適地となります。
 本施設の倉庫部分は2層構造の立体倉庫であり、1層目は両面バースで効率よく作業が行える荷捌きエリア(+5℃帯)、2層目は天井吹き抜け高さ25mの空間内に自動ラックを設置する冷凍保管エリア(-25℃帯)となっており、冷凍保管エリアでは人間が日常的な作業で立ち入る必要性が無い施設構成となっています。本施設は、冷凍保管エリア内に10,002パレットの収容が可能であり、高効率な保管を実現する立体倉庫となります。
 本施設では2030年のフロン規制を見据えて自然冷媒を用いた冷却機を採用するとともに、屋根に太陽光発電パネルを敷設することで、再生可能エネルギーを用いて電力供給をおこなう事ができる環境配慮型の施設として計画されています。

2.施設計画概要

*自動倉庫は吹き抜け構造で床がないため床面積は仮想床を含む容積対象面積を記載しております。


◆当社とグループ会社の X NETWORK(クロスネットワーク)社は、「その課題を、価値へ。」という経営理念のもと、持続可能な物流の実現に取り組んでいます。環境配慮型の物流施設開発をはじめ、先進技術を積極的に活用した新たな仕組みや設備を導入するなど、グループ全体で物流業界の革新と発展に貢献していきます。当社グループが展開するブランドやサービス詳細は、以下をご覧ください。




( https://logiflag.com/ )
LOGI FLAGは、霞ヶ関キャピタルが展開する倉庫ブランドです。冷凍・冷蔵・常温の3温度帯に対応したマルチテナント型物流施設をはじめ、冷凍冷蔵倉庫や冷凍自動倉庫、HAZMAT倉庫など、時代とお客様のニーズに沿った、環境にやさしく、新しい物流拠点を各地に提供していくことで皆様のビジネスと暮らしをサポートしてまいります。






コールドクロスネットワーク
( https://x-network.co.jp )
COLD X NETWORKは、X NETWORK社が展開する国内初の1日1パレットから利用できるWEB完結型の冷凍保管サービス*です。冷凍保管スペースの空き状況から入出荷予約、在庫管理までWEBで完結。敷金礼金といった初期費用が不要で、最短1日からご希望の期間、1ケースから大口のお荷物まで、さまざまなニーズにお応えできる冷凍保管サービスとなっています。サービス詳細については、HPをご確認ください。
*1日1パレット単位かつWEB完結型の冷凍保管サービスとして日本初、日本初調査総研合同会社調べ。





・会社情報
会 社 名:霞ヶ関キャピタル株式会社
設 立:2011年9月
代 表:代表取締役 河本 幸士郎
本 社:〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目2番1号 霞が関コモンゲート 西館 22階
資 本 金:184億9392万円(資本準備金含む)※2024年8月末日現在
従業員数:256名(単独)※2024年8月末日現在
主な事業:不動産コンサルティング(物流施設開発、ホテル開発、ヘルスケア施設開発、海外事業)

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