日本郵便が大宮区の区制施行10周年を記念したオリジナルフレーム切手を地域限定で発売し、7月1日、日本郵便から大宮区長への贈呈式が行われた。
贈呈式で切手を贈呈する日本郵便埼玉県中部地区統括局長の吉田正信さんと大宮区長の尾藤久さん
オリジナルフレーム切手には、2006年に区民会議を中心に市民が選定した大宮区内の見どころスポット「大宮二十景」を50円切手に一景ずつあしらったもの。シートには10カ所ずつ印刷しており、2種類を発行する。
大宮区では以前より、大宮二十景のPRに力を入れており、二十景を紹介する看板を大宮駅に設置しているほか、現地への案内看板の設置、冊子の配布、絵はがきの販売などを行っている。今回の企画は、大宮二十景をさらにPRするため、大宮区からの働きかけに日本郵便が協力して実現した。
切手シートは各1000部を発売。1シート900円で、大宮区・西区・北区・見沼区内の郵便局窓口で扱う。