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大宮盆栽村に新せんべい「まめな盆栽」-ご当地サイダーに続く名物に

盆栽村の新名物、「まめな盆栽」が新発売

盆栽村の新名物、「まめな盆栽」が新発売

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 開村90年を迎えた大宮盆栽村周辺のPRを目的に2月2日、新しい名物せんべい「まめな盆栽」が発売された。

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 盆栽村周辺の5つの商店会では、2011年5月に、盆栽村では初めてのご当地サイダー「大宮盆栽だー」を発売。同サイダーは、これまでに累計15万本を販売するヒット商品となった。これに続くヒット商品をと、オリジナルのせんべいとして「まめな盆栽」を開発した。

 同せんべいは、国産のうるち米を使い大豆を練り込み丁寧に焼き上げた生地に、枝豆味のパウダーをまぶしている。枝豆のコクのある風味に少し塩味が利いていて、サクサクの食感が特徴。開発のマネジメントを担当したE-スタヂオの下地さんは、「ネーミングは、盆栽をこまめに手入れする盆栽愛好家と、『枝豆』のまめをかけて『まめな盆栽』にした」と語る。緑色の見た目も、盆栽をイメージしている。

 盆栽村開村90周年のイベントがあった大宮盆栽美術館で販売を開始したところ、瞬く間に全て売り切れ、話題となっている。

 価格は1袋5枚入り380円(税別)。同美術館のほか、村周辺の商店を中心に購入できる店が増えている。販売店の最新情報は、ホームページで確認できる。

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