「大宮ハロウィンフェスティバル2018」が10月28日、大宮駅東口周辺(主に銀座商店街)で開催される。
今年で5回目。昨年は雨のため、アーケード内のパレードに急きょ変更し、1000人ほどの参加者が大宮の街を盛り上げた。
プログラムのメインは仮装パレード「Halloween parade」で、今年も1000人以上の参加を予定している。今年はパレードのルートを拡大し、3回行うほか、ラクーン、ルミネ、高島屋にハロウィーンスポットを設置する。
実行委員長の栗原俊明さんは「参加者の皆さんの力の入ったコスプレのほか、パレードの先頭のパンプキンちゃんパレードショーも楽しみ」と期待を寄せる。
そのほか、パレード後に参加者全員でダンスをする「Halloween Dance Party」、菓子の配布、写真スポットなどを用意する「Halloween spot」、協賛企業による出店などを用意する。
栗原さんは「仮装パレードの参加チケットは既に売り切れたが、パレードの観覧や街を巡るハロウィーンスポットなどは無料で参加できるので、仮装して大宮に遊びに来ていただけたら」と呼び掛ける。「今はまだ東口のみだが、今後は駅を中心に大宮全体で楽しめるようなイベントにしていければ」とも。
開催時間は11時~18時。親子参加型仮装パレードは12時30分~、14時30分~、16時30分~。ハロウィーンスポットでのお菓子の受け取りは仮装している人のみ先着順。商店街でAR活用やステージパフォーマンスなどを行う「大宮ハロウィンフェスティバル×大宮オレンジストリート」も同時開催。