富山県南砺市の食と伝統文化を発信するイベント「南砺ナイトin三橋の森」が2月17日・18日、三橋の森(さいたま市大宮区三橋1)で開催される。
世界文化遺産「五箇山合掌造り集落」やユネスコ無形文化遺産「城端曳山祭」、日本産業・伝統の彫刻技能が受け継がれる「井波」を有する同市の地域文化を大宮で発信する。東日本連携事業の一環。
17日は伝統芸能「こきりこ」を鑑賞しつつ、ラ・クラリエール(さいたま市大宮区三橋1)のシェフが南砺地域の食材を使った料理を楽しみながら交流する。18日は、三橋の森カフェボスケ尾崎義人店長を講師に「くるみと干し柿のカンパーニュ」オリジナルのパンを作る。両日共にOCATTE代表・フードキュレーターの中川裕子さんによる食材紹介も。
三橋の森ボスケの担当者は「食を通じて南砺市を知ることができるイベント。ぜひご来場いただけたら」と呼び掛ける。
開催時間は、17日=18時30分~(会費=4,000円、定員40人)、18日=11時30分~(。同3,000円、同12人)。申し込みは電話またはファックスでさいたま市経済政策課(TEL 048-829-1362、FAX 048-829-1944)まで。希望者多数の場合は抽選。