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大宮で復興支援美容室創業者が講演 150人の「制約人材」から美容師雇用

ラポールヘア石巻店

ラポールヘア石巻店

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 宮城県石巻市で、社会課題解決型の復興支援美容室を経営するラポールヘア・グループの早瀬渉社長が3月14日、大宮のアモーレ大宮(さいたま市大宮区桜木町2)で講演会を行う。主催はHANJYOクラブ 銀座FC。

東日本大震災直後の街の様子

 2011年に東日本大震災の被災地となった宮崎県石巻市で創業し、東北を中心に全国21店を展開し、150人の雇用を創出した同社。150人の美容師のすべてが、30代~60代の子どもや孫がいるか親を介護している「制約人材」といわれる女性美容師。「育児中」「ダブルワーク」「介護離職者」「高齢者」「障がい者」などの人に安定的な就労環境を提供するため、短時間、希望の時間に働けるといった雇用の形をとっている。特に「高齢者向けの美容サービス」に注力し、今後はそのノウハウを活かし、アジアの貧困地域の美容師育成事業にも力をいれたいという。

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 今回のセミナーでは、「本業を通して社会課題を解決する」をテーマに同社の取り組み、事業活動などについて講演するほか、講演後には交流会を予定している。

 主催協力の同クラブ大宮FCの松沢大介さんは「『経済を発展させ、社会を良くしていく』から『社会を良くすると、経済が良くなる』。よい社会、よい会社、よい人のところに人もお金も集まる時代といわれている。どの地域、どの業種でも参考になる求人力や展開力の仕組みや実例をご紹介するので、ご参加いただけたら」と呼び掛ける。

開催時間は18時30分~21時30分。参加費は5,000円(交流会費、飲食代含む)

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