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JRと埼玉の焼き菓子店「つむぎや」と埼玉大学が共同開発で大宮新土産 

一口サイズの焼き菓子「こ、ふぃなんしぇ」

一口サイズの焼き菓子「こ、ふぃなんしぇ」

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 埼玉県食材を使った6次産業化商品「こ、ふぃなんしぇ かさねほうじ茶味」発売に先立って12月1日、大宮駅西口イベントスペースでお披露目イベントが開催される。商品はJR東日本大宮支社と老舗粉問屋土田物産の焼き菓子専門店「つむぎや」(久喜市)と埼玉大学(さいたま市桜区)が共同開発した。

一口サイズの焼き菓子「こ、ふぃなんしぇ」=JRと民間企業と埼玉大学が共同開発で大宮新土産

 「つむぎや」は埼玉県産の小麦を100%使った焼き菓子や乾麺を製造し、エキュート大宮にも出店している。現在リニューアル中で、12月11日にリニューアルオープンする。

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 JR東日本大宮支社は、6次産業化商品の開発を通じて地域産業の活性化に取り組む中で、「つむぎや」と埼玉大学と連携。「大宮駅で埼玉土産が買いたい」という地域の人の声を反映し「土産」をテーマに打ち合わせを重ねる中で、「埼玉は全国有数の小麦生産県」「新しい土産として洋菓子の可能性」と方向性を定めていったという。「つむぎや」で人気の焼き菓子「ふぃなんしぇ」をベースに茶 岡野園(さいたま市見沼区)の県産茶葉を2度焙煎(ばいせん)した「かさねほうじ茶」で香りと甘みを付け、一口サイズのフィナンシェに仕上げた。「こ、ふぃなんしぇ」の「こ」には「cooperationのco」「小麦粉のこ」「個包装のこ」「小さいサイズのこ」などの意味を込めたという。

 土田物産専務の土田康太さんは「県内各地の素材をいろいろと探し巡り、強い香りと芳醇(ほうじゅん)な甘みが特徴の狭山茶を2度焙煎したほうじ茶に出会って、試作を重ねた」と振り返る。「小麦のうまみ・茶葉の香り・甘さのバランスを追求し、埼玉小麦のうま味をしっかり味わいながら、香料に頼ることなく、ほうじ茶の香りの余韻を楽しんでいただくことを大切にした」とも。

 当日は、埼玉大学の学生が企画した商品プロモーションを実施するほか、ラジオ局「FM NACK5」と連携し新商品の紹介も行う。

 開催時間は11時~18時。商品は当日のほか、12月11日から、エキュート大宮の「つむぎや」で販売する。

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