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県発商品ECサイト「SAITAMA BRAND SELECT」 さいたまから、日常をちょこっとぜいたくに

最初にエントリーされた商品「秩父ルージュとブドウの絞りかすを使った焼肉のタレ」

最初にエントリーされた商品「秩父ルージュとブドウの絞りかすを使った焼肉のタレ」

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 埼玉県物産観光協会(さいたま市大宮区桜木町1)は1月8日、埼玉県産の商品を発信・販売するECサイト「SAITAMA BRAND SELECT」を公開した。

焼肉のタレを開発した門平光正シェフ

 同協会は「Saitama Style‘人と環境に優しい’」の理念の下、物産展や観光キャンペーンなど埼玉県の物産観光の振興に関する活動を行っている。コロナ禍でこれまでの活動を従来規模で継続することが難しくなる中、同サイトではオンラインで新たな埼玉の魅力発信を行い、「SAITAMA BRAND」を確立することで県内に新たな需要を取り込むことを目指す。

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 同サイトでは、地域資源を活用した、地域や人々の生活を豊かにする商品を選定。商品説明に加え、生産地域や商品誕生背景などを紹介する。商品にまつわるさまざまなストーリーを閲覧しながらショッピングし、それらを生活に取り入れることで「日常をちょこっとぜいたくな気分に」することを目指す。

 同協会の三ツ石將嗣さんは「特に、エシカル消費やサステイナブル消費などに関心がある若者や消費を通じて埼玉を応援したい方などに利用いただきたい。ご自身で使っていただくのはもちろん、ギフトとしても活用いただければ」と話す。

 同サイトに最初にエントリーされた商品は、「秩父ルージュとブドウの絞りかすを使った焼肉のタレ」。秩父市吉田地区のワイナリー「兎田ワイナリー」に併設されたレストラン「ツーリストテーブル 釜の上 秩父うさぎだ食堂」の門平光正シェフが開発した商品で、兎田ワイナリーの赤ワインに加え、ワインの生産過程で生まれ、通常は肥料として畑にすき込まれるか廃棄されるブドウの搾りかすを活用した。「ブドウの搾りかすに豊富に含まれるタンニンなどのポリフェノールが、脂身の多い埼玉武州和牛から鉄分の多い秩父の鹿肉まで優しく力強く受け止める」という。「焼き肉に限らず、ローストビーフやステーキにも合う」とも。

 今後の展開について、三ツ石さんは「現在募集中の別企画『埼玉県新商品AWARD 2020』とも連携して、同企画からも商品を紹介していきたい。使う人の日常も、生産者も、地域も潤う商品を紹介していきたいので、アイテム数はすぐには増えないかもしれないが、皆さまと一緒にサイトを育てていければ」と話す。

 現在は、商品購入者の中から抽選で県内施設宿泊券・入場券や「埼玉いちごクーポンブック」が当たるサイトオープンキャンペーンも行っている。キャンペーンは2月7日まで。

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