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大宮マルイでフードロス関連イベント 大学生による出店も

規格外野菜を使ったスムージーを提供する「やさいのあるくらし。」を運営している大学生の堺さんと北山さん

規格外野菜を使ったスムージーを提供する「やさいのあるくらし。」を運営している大学生の堺さんと北山さん

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 大宮マルイ(さいたま市大宮区)が現在、フードロスに関するイベントを開催している。

大宮マルイのフードロス関連イベントの様子

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 食品ロスが社会全体の課題であることをパネルなどで情報発信し、さいたま市と周辺企業のフードロスに対する取り組みを紹介することで「SDGs」の認知向上を図る同イベント。

 さいたま市の環境局資源循環推進部資源循環政策課によると、先進国では食品の大量生産や賞味期限切れの廃棄食糧は2億人分で、さいたま市だけでも年間約1万4000トンの廃棄があるという。日本は食料廃棄によるCO2排出量が米国・中国に次いで3番目で年間612万トンにもなり、食品ロスを焼却処理する際に排出されるCO2が温室効果を生み出し地球温暖化の要因につながることも懸念されているという。

 社会課題を多くの人に知ってもらい、さいたま市の資源循環の政策や取り組みを知ってもらい、行動が変わるきっかけづくりにしてもらおうと大宮マルイが企画した。

 規格外野菜で作ったスムージーを販売する「やさいのあるくらし。」の運営を手掛ける大学生の堺さんと北山さんは「普段はシェアキッチンを活用して週1日ペースで営業しているが、今回はフードロスに関心のある客が多く、いろいろと話しかけてくれる人も多かった。今回のようなイベントを通じてより多くの人がフードロス問題に関心を持ってもらえたら」と話す。

 開催時間は11時~18時(最終日は17時まで)。11月21日まで。

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