自身の叶えたい夢を書いた紙の写真とともにハッシュタグ「#夢祭りギネス世界記録」とツイッターに投稿されたアカウント総数で、「1時間でツイッターに投稿された手書きメモの写真の最多数」ギネス世界記録に挑戦する企画が、12月17日、行われる。主催は、大宮のSNSコンサルティング会社「Omoitsuki」。
ツイッターで「#夢祭り」。自身の叶えたい夢を書いた紙の写真をハッシュタグとともに投稿する。
Omoitsuki代表の幸義一さんは、「せら課長」というアカウント名でツイッターフォロワー数67,000人を数え、今回の「#夢祭り」をコロナ後、毎年企画している。
幸さんは「大人になるにつれ、『将来の夢は何?』という問いに無邪気に答えることが難しい雰囲気がある。実現が難しそうなことであるほど、夢を語れば笑われる。『#夢祭り』を始めたのはそのような社会を変えたいという思いから」と経緯を話す。幸さん自身も2020年に会社員を辞めてツイッターを活用した事業を興したときには夢を語ると笑われた体験があるという。
2020年の第1回開催では約700人が、2021年の第2回開催では約1,200人が、自身の夢をツイッターに投稿したという。第3回目となる今回はギネス世界記録にも挑戦する。
「第1回目の開催から2年を経て、飲食店をやりたいという夢が実現して2号店の出店もした人や、絵を描くのが好きで仕事にしたいという夢が実現した人など、『#夢祭り』で投稿した夢が実現した声が届いている。夢を語ることで、自身の思いが明確になったり、仲間ができたり、夢を現実のものにするためのエネルギーになれば」と参加を呼びかける。
「#夢祭り」は6時~22時で開催され、ギネス世界記録挑戦となる「#夢祭りギネス世界記録」は21時~22時の60分間で行われる。