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さいたま新都心で「さいたま着物さんぽ」 古民家ギャラリーでお点前も

昨年11月に行われた1回目の様子

昨年11月に行われた1回目の様子

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 さいたま市内を着物で散歩する「さいたま着物さんぽ」が1月28日、さいたま新都心の古民家を活用した「ギャラリー樟楠」(さいたま市大宮区北袋町 1)で行われる。

さいたま新都心の古民家ギャラリー樟楠でbaisao_uさんと

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 着物関連の仕事に長年携わり、男性の着物についての情報発信をしているさいたま市大宮区の高野裕樹さんらが、「日常で着る機会が1日でも増えれば、市内に着姿が増え、着ることにも慣れてくる。しかもみんなで着て街歩きをしたら楽しい」と企画した同イベント。昨年11月に行われた1回目には、14人が参加。氷川神社に集合し、お太鼓橋で写真撮影の後、「氷川ブリュワリー」でクラフトビールとおしゃべりを楽しんだという。 

 高野さんは「1回目の参加者は普段から着物を着ている人が多かったが、さいたま市外からの参加者もいたので氷川神社や氷川ブリュワリーをを紹介できてよかった」と話す。

 2回目は、古民家ギャラリーを訪ねる。ギャラリーでは和食器の展示を見るほか、日本茶ユニット「baisao_u(バイサオウ)」さんが点てるお茶を楽しむ。

 13時からお茶のお点前、14時にギャラリー前で記念撮影をする。

 高野さんは「古民家の雰囲気もよく、お茶と和食器と着物にぴったりな場所。『散歩』なので気楽に来ていただけたら」と呼び掛ける。

参加無料。

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