埼玉県さいたま市の公園墓地・青葉園には約2万3,000の墓所があり、本年春の彼岸にも5万人超のご来園を予想しております。
青葉園では、三重塔前の木枠回廊にて、季節ごとに様々な装飾を施しており、さいたま市の隠れた散歩コース・観光スポットとなっております。3月から4月下旬までの期間は、回廊に「かざぐるま」を取付けて、お彼岸にご来園なさる皆さまをお出迎えします。
かざぐるま回廊
春は「東風」(春の到来を告げる風)、「薫風」(若葉や青葉の香りをまとった風)など、風にまつわる季語が多く、3月、4月は約16メートルの木枠回廊を「かざぐるま」で飾付しております。
1,300個の「かざぐるま」が回る様子は春を感じさせます。木枠下部分には、色鮮やかな「ストック」の花が咲き、パステルカラーの「かざぐるま」との美しい対比をお楽しみいただけます。
かざぐるま回廊と三重塔
春のお彼岸の様子
【かざぐるま回廊】イベント概要
園内散策の後は、隣接する京料理のお店「三門」でご休息いただくことも可能です。
4/29(月・祝)までの限定メニューとして、白あんとカカオを合わせた特製チョコレートをかけて味の変化をお楽しみいただける「ふわとろ苺ティラミス」(990円/税込 )のほか、国産の粟と黍を使用した特製団子に丹羽大納言小豆のあんこを添えた「粟黍団子の大納言ぜんざい」(880円/税込)をご提供しております。
「三門」の手作りデザートでゆったりとしたお時間をお過ごしください。
ふわとろ苺ティラミス
粟黍団子の大納言ぜんざい
【京料理 三門】概要
青葉園はどなたでも自由にご来園いただける公園墓地です。
また、園内は、小彼岸桜・しだれ桜・ソメイヨシノ・八重桜など複数の桜が植樹されており、早咲きから遅咲きまで長く、様々な桜をお楽しみいただけます。
ぜひ、お墓をお持ちでない方も園内を散策いただき、春の訪れを感じていただければと存じます。
三重塔と桜
公園墓地 青葉園とは
青葉園は、昭和27年に開園した日本初の民営公園墓地です。昭和32年に「財団法人」の認可を受け、平成27年に「公益財団法人」に移行。埼玉県内で、公益財団法人が運営する2つの霊園のうちの1つです。
園内には埼玉県指定天然記念物でもある、樹齢約700年の「藤」をはじめ、「桜」「ハナミズキ」「紫陽花」「百日紅」など季節ごとに異なる花々が園内を彩ります。
【法人概要】
■お問い合わせ先
公益財団法人 青葉園事務局
電 話:048-623-2111
F A X :048-623-2112
E-mail:maisou@aobaen.or.jp