大宮経済新聞の2020年PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ地域の消費を活性化させることを目的にさいたま市とキャッシュレス決済企業が協働で実施したキャッシュレス決済の取り組みを案内する記事だった。
さいたまでハンドメード作家ら手作りマスク作成 5.2キロのマスクひも調達
ランキングは、今年1月1日から12月11日までに配信したヘッドラインニュースからPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. さいたま市がキャッシュレス決済ポイント還元キャンペーン実施 最大20%還元(9/27)
2. さいたまでハンドメード作家ら手作りマスク作成 5.2キロのマスクひも調達(4/8)
3. 大宮駅近くのドラッグストアに100人超の行列 希少なマスク買い求め(3/2)
4. 大宮に食パン専門店 「きんぴらごぼうとも高相性」和食とのマリアージュも提案(11/10)
5. 大宮駅に「エキュート大宮ノース」開業へ スイーツ店3店舗など新店舗も(6/27)
6. うどん紹介アプリ「埼玉うどんパスポート2020」 県内60店舗掲載、クーポンも(9/11)
7. さいたまスーパーアリーナで「さつまいも博」初開催へ 生産者と消費者の交流も(2/7)
8. さいたまの小学校で一斉給食 さいたま市産ヨーロッパ野菜味わう(12/2)
9. さいたま市に「ふれあい動物園」 新型コロナに対応で癒やしの場所に(9/15)
10. さいたまで「BUY LOCAL saitama」プロジェクト 商品券購入で飲食店や美容室支援(5/21)
1位、2位、3位、10位と4記事が新型コロナウイルス関連の話題となった。
4位~8位は、食に関する話題となり、コロナ禍の中でイベントや外出以外への関心が高まった。
9位はふれあい動物園のリニューアルを報じる記事で、「癒し」の場所に多くの人が関心を寄せた。
大宮経済新聞は2021年も大宮の経済ニュースだけでなく、街の話題を中心とするビジネス&カルチャー情報を届けていきたい。