大宮経済新聞の2022年PV(ページビュー)ランキング1位は、大宮駅東口に設置された「ショートケーキ缶自動販売機」を伝える記事だった。
ランキングは今年1月1日から12月15日までに配信したヘッドラインニュースからPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 大宮に「ショートケーキ缶」自動販売機 埼玉県内初、シェフ手作りで6種(1/22)
2. 上尾にシングルマザー専門の母子家庭向けシェアハウス 社員寮をリノベーション(3/23)
3. さいたまに「生蕎麦と創作料理 木天蓼」 キャンプ場隣接の古民家リフォーム(2/25)
4. 年度末閉館「市民会館おおみや」が人探し 1970年開館時に市報掲載の小学生(2/6)
5. さいたまのカフェ「45CAFE」が6周年 まきストーブやブランコも(1/9)
6. さいたまに雑貨店「ダルトンファクトリーサービス」 県内初出店、倉庫型大型店舗(1/16)
7. さいたま市にドイツ製法のハム・ソーセージ店 ビールやワイン販売も(2/20)
8. 大宮に温度にこだわった会員制肉レストラン 埼玉県初出店、週2日営業(1/6)
9. さいたまの洋菓子ブランド「PASTR’Y」1周年 新たな女性パティシエ像目指し(2/26)
10. 大宮氷川神社で「十日市」 飲食を伴う露店の出店は3年ぶり(12/10)
コロナ禍3年目の2022年は1位、9位はスイーツを新しい形で提供することを伝える記事となった。新店、新施設オープンを伝える記事は読者の目を引くことが多く今年も2位、6位、7位、8位にランクインしているが、4位になったのは、50年近く営業していた「市民会館おおみや」の閉館に伴うイベントを伝える記事となった。
大宮経済新聞は2023年も大宮の経済ニュースだけでなく、街の移り変わりを捉え「身近なニュース」を届けていきたい。