市民からプロまで、さいたま市に縁のあるさまざまなジャンルのパフォーマーが競い合い勝敗を決める「第三回早春!SAITAMA紅白ライブバトル」が2月24日、さいたま市民会館おおみや大ホール(さいたま市大宮区下町3)で開かれる。
開催は今年で3回目。実行委員長の東晋平さんは、「最初は大みそかのジルベスタ-コンサートのようなものをイメージしていた。しかし、ただのコンサートでは面白くないので、紅白とのど自慢と仮装大賞を合わせたような企画として紅白ライブバトルを企画した。」と話す。
同イベントに出場するパフォーマーは、音楽、演芸、ダンス、お笑い、パフォーマンスなどジャンルは多彩。「ここまでさまざまなジャンルのパフォーマンスを一度に見ることができるイベントは他には例がないのでは」と東さん。アマチュアからプロまで計28組が出場。全ての出演者は、さいたま市に縁があることが出場の条件となっている。来場者は、赤組か白組のいずれかに投票することができ、得票数で勝敗を決める。過去2回は白組が勝利している。
赤組の応援団長はマリンバ・打楽器奏者の小川佳津子さん。白組の応援団長は、トランペット奏者の織田準一さん。司会はNHKさいたま放送局リポーターの山崎薫子さんと、落語家の三遊亭鬼丸さんが務める。主催はSAITAMA紅白ライブバトル実行委員会とさいたま市文化振興事業団。
開催は13時から。チケットは1,000円(全席自由)。詳細は文化振興事業団のホームページで確認できる。