見る・遊ぶ

さいたま新都心で県内初「アートアクアリウム展」 4000匹の金魚アート

水槽の中を優雅に泳ぐ金魚

水槽の中を優雅に泳ぐ金魚

 金魚が泳ぐ水槽を、光・音・香りで演出する「アートアクアリウム展」が現在、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区新都心8)で開かれている。

「うつし金魚の間」では、さいたま市の香り「Urban Garden」を使用

[広告]

 同展は2007(平成19)年に東京で初開催して以来、大阪や名古屋をはじめ、イタリア、中国などで、これまでに約1300万人以上を動員したアートイベント。

 埼玉県内での開催は初となる今回は、約70種類4000匹の金魚を用い、銀座にある常設施設で人気作品や新作など16作品を展示する。灯籠や滝、竹林、花などをモチーフにした水槽の中で泳ぐ多種多様な金魚を、色が変化する照明や、水槽ごとのテーマに合わせたオリジナル楽曲を使って演出するほか、さいたま観光国際協会が開発したさいたま市をイメージした香り「Urban Garden」を一部の展示で使う。

 今回が初披露となる作品は、埼玉県で生まれたヒレナガニシキゴイなどが泳ぐ水槽の背景に、日本の四季をイメージした映像が流れる「水鏡絵巻」と、手まり、ぼんぼり、あんどんをモチーフにした水槽作品が並ぶ「うつし金魚の間」。そのほか、華道家・假屋崎省吾さんとのコラボレーション作品「フラワーリウム」、日本の伝統工芸である九谷焼を用いた「九谷金魚品評」、巨大な金魚鉢をイメージした「超花魁(おいらん)」などの作品を展示している。

 主催のAmuseum Park(アミュージアムパークス)事業推進部の馬渕理彩さんは「日本の伝統文化である金魚鑑賞に、照明や音響、香りといった現代的な表現を取り入れる手法で、唯一無二の幻想的なアート空間を創出している。金魚の多彩な個性と、空間演出の両方を楽しんでもらえたら」と話す。

 PR事務局の田上世藍さんは「初披露する作品や、埼玉ならではの香りの演出は見どころの一つ。5月5日には、日本人と金魚の歴史や、金魚の生態について学べる特別講座も開くので、家族で参加してみては」と呼びかける。

 開催時間は10時~18時(入場は17時まで)。入場料は、一般=2,400円(ウェブチケットは2,200円)、中高生=1,800円。5月10日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース