中古のレコードやCDの販売・買い取りを行う「ジャスガラレコード」(さいたま市中央区下落合6)がオープンして、4月30日で3カ月を迎える。
往年の名盤ジャケットを壁面にディスプレーする約14坪の店内で、店主のはい島(「はい」はくさかんむりに配)郁未さんがコレクションしていたものを中心に、買い取った中古レコードやCDなど約1200枚を、商品紹介文を添えてディスプレー販売する。扱うのはロック・ポップス・歌謡曲・ジャズ・ソウル・ブルース・カバーなどのオールジャンル。300円の商品からレア盤(1万5,000円)まで幅広く取り扱う。
元々音楽が好きだったはい島さんは学生時代にCDショップで働き、その後、自転車メーカーに十数年勤務。周囲の独立機運の高まりから自身も独立を考え始め、「独立するなら音楽の世界で」と、昨今のレコード再評価の追い風もあり、開業を決断したという。はい島さんは「大宮・浦和にはレコード店が多いが与野には少ないので与野で開業したかった。駅からの帰り道やスーパーが近く、家族連れも散歩する日常の動線なら、誰もが気軽に立ち寄れるのではないかと考えた」と出店場所について話す。
店名はアルファベットで「JUST GOTTA RECORDS」。英語特有の発音で「ガッタ」が「ガラ」のように聞こえるリズムと響きを気に入り名付けたという。来店客は20~30代の男性を中心に、レコードに親しんできた世代や家族連れも多い。
オープンから3カ月。来店客から「与野にサブカル店ができてうれしい」という声が聞かれるという。今後は、レコードバッグやショッパー(手提げ袋)などのオリジナルグッズの開発・販売も予定する。
はい島さんは「世代・ジャンルを超えて楽しめる場所にしたいので、気軽に立ち寄ってもらえれば」と呼びかける。「中古レコード店は買い取りが命。家に眠っているレコードなどがあれば、ぜひ持ち込んでほしい」とも。
営業時間は12時~19時。火曜・水曜定休。