さいたま市東大宮コミュニティセンター(さいたま市見沼区東大宮4)で8月28日、「スポーツ鬼ごっこ体験会」が開催される。主催はさいたまスポーツ鬼ごっこ愛好会。
「スポーツ鬼ごっこ」は、一般社団法人鬼ごっこ協会(東京都世田谷区)の羽崎泰男会長が長年かけて構想を練り、2010年に開発したオリジナル鬼ごっこ。従来の鬼ごっこにスポーツの要素を取り入れた新しい競技で、コミュニケーション能力やチームワーク、競争意識を育むことを目的としている。子どもから大人まで幅広い年代で楽しめる。
7人1チームのチーム対抗戦で、試合時間は5分×2ラウンド(ハーフタイム2分)。時間内に相手陣地の「宝」を多く獲得したチームが勝ちで、同時に自陣の「宝」を守る。運動量も高く、戦略性も必要。全国で体験会や試合を開いており、全国で約36万人、埼玉県内で約6000人が体験しているという。
当日は、小学生以上の全世代、男女問わず参加できる(小学生は原則保護者同伴)。埼玉県スポーツ鬼ごっこ連盟の佐野大さんは「今までの体験会では各回15~30人に参加いただいている。一人でも、親子でも、友人、カップルなど、制限なく参加いただける」と説明する。
「今から始めれば、日本代表も夢じゃない。ルールは簡単で、道具も要らないので、気軽に体験会にお越しいただければ」と呼び掛ける。
開催時間は9時30分~12時30分。参加費は300円。運動ができる服装で、飲み物、体育館シューズ、着替えを持参のこと。申し込みは、メールとフェイスブックイベントページで受け付けている。締め切りは8月21日。問い合わせは070-4202-7969(佐野さん)。