暮らす・働く

埼玉で歌手玉城ちはるさん講演 自殺遺児の経験から命の大切さ伝え

シンガー・ソングライター玉城ちはるさん

シンガー・ソングライター玉城ちはるさん

  •  

 さいたま市中央区に事務所をおくレーベルFLY HIGH RECORDSからCDをリリースし、その後テイチクからアルバム『私は生きてる』で2014年にメジャー・デビューを飾ったシンガー・ソングライター玉城ちはるさんが6月16日、講演「いのちの参観日」を埼玉で初開催する。

玉城ちはるさんの「いのちの参観日」の様子(関連画像)

 明るく快活なキャラクターとギョーザ好きとして著書「餃子女子」もある玉城さんは、父親が大学生時代に自ら命を絶った「自殺遺児」という側面もあり、広島県出身ともいうことで、「平和活動」への意識が高い。自宅に留学生を受け入る「ホストマザー」として延べ36人の留学生支援、全国のピース・イベントや大学での講演、執筆活動など、「自身でできる社会貢献・平和活動」を積極的に行っている。

[広告]

 「いのちの参観日」は玉城さんが2017年から行う講演活動で、全国各地で行っており、埼玉県では今回が初めて。「インターネットの発達などでコミュニケーション・ツールが増え便利になった一方で、コミュニケーションに困難を感じ、自殺という手段に走る人も多い現代社会で、問題の解決の糸口になれば」と始めた同活動。玉城さんの歌はもちろん、来場者が参加する「やさしさ貯金ゲーム」をはじめ、来場者を巻き込み、「いのち」について考えさせる内容となっている。

 同レーベルの運営会社シャイングラス代表の土橋一夫さんは「シンガー・ソングライターとしての玉城さんも素晴らしいが、『いのちの参観日』でいのちの大切さを歌や実体験とともに伝えられる玉城さんの活動も素晴らしい。埼玉で初開催なのでぜひ多くの方に来ていただけたら」と呼び掛ける。

 開催時間は13時~。上戸田地域交流センターあいパル3Fホール。参加費は1家族1,000円。