北区民まつり応援イベント「ハッピーフェスタきたまち360(サンロクマル)」が10月5日、きたまちしましま公園とプラザノース前市民広場(さいたま市北区宮原町1)を会場にして行われる。
子どもから大人まで、幅広い世代が楽しめる秋のひとときを提供しようと開催するもので、今年のテーマは「エキサイティング」。「来場者・出店者・出演者のみんながわくわく楽しい時間になるよう、企画を考えた」(実行委員会)という。
しましま公園では、近隣学校の学生や、地元チームによる演奏やダンス、和太鼓などを披露するステージのほか、「段ボール迷路」「竹とんぼ作り体験」「アルディふわふわ」など子どもが遊べる芝生エリア、埼玉県内の飲食店も多く出店する飲食エリアなど、コンテンツごとにエリア分けされ展開。飲食エリアでは、今年7月にリニューアルオープンした東北道蓮田パーキングエリア(上り線)に出店し多くの人でにぎわう翁の郷(蓮田市大字閏戸)の「肉汁うどん」や、大こくや(さいたま市中央区本町東2)で「溶けないアイス」として知られる「くずバー」など、食事からデザートまで多くの店が出店する。
プラザノース前市民広場では11時から「よさこいフェスティバル」を企画。県内外15団体が集結し、よさこい踊りを競演、イベント終盤では会場全体で来場者も一緒になり「よさこい総踊り」を企画する。「スポーツの秋」にちなんだ大宮アルディージャのキックターゲットなど、スポーツ体験エリアも設置する。
実行委員会会長の日野俊彦さんは「昨年は5000人以上にお越しいただいた。今年は会場のスペースを拡張しブースも増え、『エキサイティング』をテーマに、あらゆる世代の方々に楽しんでいただける「こと・もの」を盛りだくさんに用意した。ハッピーフェスタで地域交流イベントの楽しさに触れていただき、『北区民まつり』(11月3日)にもお越しいただければ」と呼び掛ける。
開催時間は10時~16時。