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大宮にキッチンカー インドカレー店や地元飲食店などがランチメニュー提供

インドカレーのヘブンのキッチンカー

インドカレーのヘブンのキッチンカー

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 キッチンカーが大宮のNSDビル前(さいたま市大宮区仲町1)に定期出店し始めて2カ月がたった。

インドカレーヘブンの「バターチキンカレー&ナン」

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 フードトラック・プラットホーム「TLUNCH」がビルの空スペースを活用して展開する同事業。さいたま市役所の敷地内にも出店している。

 大宮に出店するのは埼玉や東京を中心に活動しているキッチンカーで、水曜はフランス料理の「3-2cafe」、木曜は「インドカレーヘブン」、金曜はタレ丼の「ぬれから家」。2019年7月からプレ出店を行い、11月末から定期出店している。

 インドカレーヘブンは深作(さいたま市見沼区)、宮原(さいたま市北区)に店舗を持つカレー店で、外国人シェフが本格インドカレーや日本人にも食べやすいメニューをそろえる。キッチンカーで提供するメニューは、ソースの辛さを辛口、中辛、甘口から選べる「深作カリーサンドチキン」(600円)、バターチキンカレー&ナンまたはライス(700円)、キーマカレー&ナンまたはライス(600円)、チーズナン(500円)、マンゴーラッシー、マンゴージュース、ラッシー(以上、200円)。

 深作カリーサンドチキンはキッチンカー限定メニューで、自家製ラッシーは、店で牛乳からヨーグルトを作り、砂糖、スパイスを混ぜて作る。同店スタッフは「スパイスをしっかり入れているのが特徴」と話す。

 ナンは注文が入ってからキッチンカーに備え付けの「タンドール窯」で焼く。スタッフは「窯の火力には炭、ガス、電気があるが、炭火が一番ふっくら焼き上がるので、炭タイプを使っている。その場で焼くので1~2分ほどかかるが、焼きたてを楽しんでほしい」と話す。

 ヘブンズキッチン社長の山内琢さんは「スパイスたっぷりのインドカレーと焼きたてナンをランチタイムに楽しんでいただけたら。地域の皆さまにおいしい笑顔を届けたい」と意気込む。

 営業時間は火曜、水曜、木曜の11時30分~13時30分。

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