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大宮駅に期間限定土産「大宮小饅頭」 2000箱追加生産へ

一口サイズのまんじゅうが16個入っている「大宮小饅頭」

一口サイズのまんじゅうが16個入っている「大宮小饅頭」

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 「大宮小饅頭(まんじゅう)」(580円)を12月2日から、JR大宮駅構内で期間限定販売している。

大宮駅構内でも商品紹介のポスターを掲示している

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 JR大宮駅社員と東日本リテールネットが共同開発した同商品。大宮駅の生活サービス事業推進チームではこれまで、大宮駅限定の駅弁「大宮辨當(べんとう)」をリニューアルするなどの取り組みを行ってきたが、駅利用者から大宮土産には何がよいかを聞かれることが多く「大宮土産といえばこれ」という商品を開発しようと企画した。

 同商品は、大宮の地域色や鉄道色を表現する「デザイン性や見た目を重視した箱もの土産」をコンセプトに開発した。まんじゅうの皮には、大宮駅発着の新幹線5系統のほか、鉄道博物館や氷川参道などの観光スポット、大宮アルディージャのマスコットキャラクターなどの絵柄をプリントした。中身は白あんで、一口サイズに仕上げた。

 JR大宮支社広報室の君和田勉さんによると、発売当初1000箱を限定販売したところ「1週間ほどで完売する好評ぶりを見せたため、急きょ2000箱を追加生産した」という。追加生産分が売り切れ次第販売を終了する。同商品を販売している駅構内のコンビニエンスストアNewDaysでも「入荷しては売り切れる状態を繰り返している」という。

 価格は16個入り=580円。販売場所は、ギフトガーデン、レールヤード、一部NewDays、 NewDaysKIOSK。

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