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子どもの居場所を描いた実録映画「ゆめパの時間」 上尾で上映会

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 映画「ゆめパの時間」の上映会とワークショップが2月24日、上尾文化センター(上尾市二ツ宮)で開催される。「こどもとおとなのあそびのたいわ」と上尾市の協働事業。

活動の様子(花見)

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 同作品は、神奈川県川崎市にある子どもたちの居場所「川崎市夢パーク」(通称「ゆめパ」)を描いたドキュメンタリー映画。屋内のフリースペースと外遊びのできるプレーパークを兼ね備えた同施設で、誰もが安心して自分らしく過ごせる場所で育まれる子どもたちのかけがえのない時間を描く。同作品鑑賞後、参加者同士で映画の感想や、「子どもときに好きだった遊び」「自由な時間が子どもにとってどのようなものなのか」などをテーマに大人と子どもが一緒に話し合うワークショップを開催する。

 主催は上尾市で子どもの居場所作り事業を行っている団体「こどもとおとなのあそびのたいわ」。上尾駅周辺は新興住宅街で共働き世代が多く、地域のつながりも少ないという。そうしたエリアで「大人主導ではない、子どもたちが自由にできる時間」を目指して子どもの居場所作りに取り組んでいる。アートをテーマにしたアトリエを開きながら、漫画やボードゲームなどもあり、参加している子どもたちが自由に楽しめる場作りを目指して活動している。

 同団体代表理事の樽井花子さんは2年前に同作を見て感銘を受け、実際に川崎市夢パークに足を運んだことがきっかけで、今回の映画上映に至ったという。樽井さんは「上映会やワークショップでは子育てや子どもの不登校について悩んでいる人に明確な解決策は示していないかもしれない。ただ、自分で感じることがまずは第一歩で、大人でも子どもでも迷いながら選んでいいのだということを、映画やワークショップを通して感じてもらえたら」と話す。

 開催時間は13時30分~16時15分。定員300人。参加無料。映画鑑賞だけの参加も可。

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