見る・遊ぶ

岩槻人形博物館で「にんぱく夏まつり」 親子でわら人形作りや盆踊り

館内会議室で開催された暗闇で謎解き

館内会議室で開催された暗闇で謎解き

 岩槻人形博物館(さいたま市岩槻区本町6)で8月22日・23日、「わくわく! にんぱく夏まつり2026」が開かれた。

地元の和太鼓サークルによる盆踊りも

[広告]

 同館では現在、企画展「マジカル人形ワールド 〜ちょっと奇妙で面白い! ふしぎな人形たち〜」を開催中で、22日・23日は開館時間を20時まで延長する「ナイトミュージアム」を実施。同企画に合わせ、「子どもから大人まで楽しめる催しを」と夏まつりを行った。

 館内では毛糸でわら人形を作るワークショップを行い、親子でオリジナルわら人形を作る姿が見られた。このほか、めんこやだるま落としなどの昔遊び、隠された文字を探す「暗闇で謎解き!」を行い、子どもだけではなく大人も一緒に真剣な表情で謎解きに取り組んだ。

 22日の屋外エリアには、地元のハンドメード作家などの販売ブースが並んだ。ブースには近隣のフリースクール「くるーず」も出店し、フリースクールに通う子どもたちも売り子としてドリンクの販売や水ヨーヨー釣りなどで来場者を迎えた。

 子どもと一緒にイベントに参加した近隣の40代男性は「あいにくの天気だったが、雨が上がったタイミングで来てみた。水ヨーヨーを手に入れて子どももご機嫌、縁日らしい雰囲気で、子どもたちが楽しめた」と話していた。

 23日は、こども食堂によるキッチンカーが出店したほか、DJブースを設け、地元の和太鼓サークル「和太鼓秋山」による盆踊りも行い、「岩槻市民音頭」などさまざまな曲に合わせて20人以上が輪になって踊り、会場を盛り上げた。

 同イベントの企画・運営に協力したまちづくり会社「なかにわBASE」の佐藤美和代表は「地域のさまざまな方がイベントに関われる機会をもらったことで、それぞれのアイデアや力が集まり、面白い祭りを作ることができた。作り上げていく時間も含めて、とても楽しかった」と振り返る。

 2日間で1000人近い来館者があったという。同館の武井洋人さんは「多くの方に参加してもらい、大盛況となった。今後も喜んでいただけるような企画に向けて、一歩一歩取り組んでいきたい」と話す。